気軽に着ることのできる着物は?普段着におすすめの着物を紹介

ランチや映画鑑賞などのお呼ばれで着るイメージのある着物は、普段着として使うこともできるおしゃれな装いのひとつです。着物を普段着のように着て出かけると気持ちも引きしまり、いつもと違う自分を楽しむことができます。

今回は、普段着としても使える着物の種類の他、普段着にすることのメリットや着物で出かけるのにおすすめのお出かけスポットも紹介します。

目次

普段着にする着物の選び方やポイントは?

普段着の着物を選び方やポイントを紹介している女性

洋服のTPOと同様、着物も行き先に合わせて種類を変えて着る必要があります。では、どうやって選べば良いのでしょうか?まずは、普段着にする着物を選ぶポイントを紹介します。

▼着物の格や種類で選ぶ

洋服にカジュアルやフォーマルなどの種類があるのと同じように、着物にも格や種類があります。着物によっておすすめの着て行く先が異なるため、行き先に適した着物を選ぶのが大切です。

▼行き先に合わせて着物を選ぶ

着物を着て行くのにおすすめのスポットは食事会や同窓会や芸術鑑賞など、様々な場所があります。これらの行く先に合わせて着物の色やデザインを選びましょう。

▼手入れを楽にしたい人は素材もチェックしよう!

洋服を着た後に洗濯やアイロンをかけるのと同じように、着物も着た後に手入れを行う必要があります。長く着物を着続けるための手入れを楽にしたい方は、普段着向けの素材を選んだり、洗濯が可能な着物を選んだりするのもおすすめですよ!

着物を普段着にするメリットは?

着物を普段着にするメリットを紹介している女性

着物を普段着として着るメリットは、いつもと違うおしゃれを楽しめたり、一日の気温差を気にせず過ごせたりすることが挙げられます。ここからは着物を普段着にすることで感じることのできるメリットについて紹介します。

▼おしゃれの幅が広がる

着物を着るようになると、和洋のおしゃれを楽しめるようになるため、おしゃれの幅広がります。また、着物の帯や帯飾り、小物を変えることで雰囲気を変えることができます。着物と複数の帯を持っておくだけで、おしゃれの幅がぐんと広がりますよ!

▼服装が周りとかぶりづらい

パーティーや食事会で洋服の雰囲気が他の人とかぶってしまった、という経験をしたことはありませんか?洋服は流行している色や形、柄などによってデザインがかぶってしまうことが比較的多くあります。

着物は流行に左右されることもなく、様々な色や柄の物があるため、周りとかぶらないおしゃれができます。TPOを守りながら自分の個性や好みを楽しみたい方におすすめです。

▼気温差に左右されずに過ごすことができる

洋服を選ぶ時に、事前に天気や気温を調べて選ぶことが多くあります。ですが、次の日に天気や気温が変わり、暑さや寒さを感じて困ったり、気温に合わせて上着などを選んだりするなど、迷った経験があると思います。 着物は季節に合わせて裏地のある袷(あわせ)か裏地のない単衣(ひとえ)の着物を選ぶだけです。温度調整がしやすいように仕立てているので、選ぶのも過ごすのも楽ちんですよ♪

着物を着て出かけたいおすすめの行き先は?

着物を着て出かけられるところを探す2人の女性

着物を着るのに慣れていない方は、長時間動いたり歩き回ったりすることが少ない食事会や芸術鑑賞などで着るのがおすすめです。ここからは、着物を着て出かけるのにおすすめの場面や行き先を紹介していきます。

▼ちょっとしたランチ会や食事会

ランチ会や食事会に行く時に、お呼ばれ用のワンピースやセットアップを着る方もいると思いますが、着物を着て行くと新鮮さや華やかな雰囲気がでます。和食レストランや庭のあるレストランで着て行くと、景色に映えてよりおしゃれに見えますよ!

▼同窓会

数年に一度、ご友人や先生と会える同窓会で着物を着ると大人っぽさや凛とした雰囲気のおしゃれを楽しむことができるためおすすめです。おしゃれなレストランやホテルの宴会場で同窓会を行う際も着物を選んでみてはいかがでしょうか?

▼コンサートや美術館などの芸術鑑賞

着物は、いつもよりおめかしをして出かけたい芸術鑑賞の時に着るのもおすすめです。長時間歩いたり動き回ったりする時は洋服の方が良い場合もありますが、ゆっくりと芸術鑑賞ができる時は着崩れの心配をせずに着ることができますよ!

▼お祭りにもおすすめ

神社などで行われているお祭りなど、和の雰囲気を楽しめる行事に着物を着ると着物の良さがより引き立ちますよ!また、和の雰囲気を楽しめる行事は着物を着ている人が比較的多いため、自分だけ着物で浮かないか不安な方が挑戦するにもおすすめのスポットです。

普段着にする着物でおすすめの素材は?

普段着にする着物は手入れが楽で着心地の良い素材がおすすめです。ここからは普段着用に着物にするのにおすすめの素材について紹介します。

▼木綿素材

木綿の着物は肌触りが良く、丈夫で手入れも楽ちんです。着物を着る頻度が高い方や、汗を吸ってくれる素材が好きな暑がりの方におすすめです。また、木綿素材は風通しが良い素材です。冷えが心配な方は体を冷やさないように、羽織や着物用の肌着を着るようにしましょう。

▼洗える着物もおすすめ

着物は洗わずに干したりタオルでホコリを払ったりして手入れをする必要がありますが、近年、着物も洋服のように洗濯できるものが増えてきました。お手入れを楽にしたい方におすすめですが、洗濯できる着物を選ぶ時は、取り扱い絵表示や購入の際に生地を洗えるか聞くなどをして確認をしましょう。バイセルオンラインにも洗濯ができる着物がありますよ。是非チェックしてみてくださいね!

洗える着物はこちら

普段着として使える着物や帯・羽織の種類は?

ピンクの着物に合う赤紫色の帯

普段着として使える着物の種類は様々なものがありますが、どのような場でどんな着物を合わせれば良いか迷ってしまう方もいると思います。ここからは、お茶会や同窓会、食事会などで気軽に着て行くことのできる着物の種類や帯・羽織の種類について紹介します。

▼カジュアルな付下げ(つけさげ)

着物を着た時に柄が上を向くように染めている着物を付下げと言います。戦後、訪問着より小ぢんまりとした印象を与えるために作られました。お茶会やランチなどのカジュアルな場には華美になってしまいますが、ホテルやレストランで行う華やかなパーティーで着て行くにはおすすめの着物です。

付下げの着物 はこちら

▼小紋(こもん)

柄を一方向に繰り返して染めた着物を小紋と言います小さな柄がかわいらしい小紋は様々な行き先で着ることができるため、普段着にするのにおすすめの着物です。レストランで行うパーティーの他、カジュアルなパーティーやお茶会など、ちょっとしたおしゃれをしたい時に着るのがおすすめですよ!

小紋の着物はこちら

▼御召(おめし)

繊維の束をねじって柄を織りだして作った着物を御召と言います。シンプルなデザインの御召はカジュアルな場に普段着として着て行くのにおすすめの着物です。華やかなパーティーや同窓会などの華やかな場には不向きになりますが、芸術鑑賞やランチ会などにはぴったりですよ。

御召の着物はこちら

▼紬(つむぎ)

太めの絹糸を用いて作った着物を紬と言います。個性豊かなデザインのものが多い紬はカジュアルな洋服と同じ感覚で着ることができます。同窓会や入学式などに着て行くとカジュアルすぎてしまいますが、ランチ会や芸術鑑賞、街歩きに着るのにおすすめです。

紬の着物はこちら

▼普段着にする着物に合わせることができる帯は?

着物に合わせる帯で全体の雰囲気も変わるため、帯もしっかり選ぶことが大切です。普段着にする着物には、華美になりすぎない装いになれる名古屋帯や半巾帯を選びましょう。お呼ばれの時には名古屋帯を、街歩きなどのカジュアルな雰囲気にしたい時には半巾帯を選ぶのがおすすめです。

名古屋帯はこちら

半巾帯はこちら

▼着物に合わせることができるおすすめの羽織は?

着物に合わせる羽織は、丈の長さと色に気をつけて選ぶのがおすすめです。カーディガンのような感覚で着ることのできる羽織は、カジュアルな場では短めの丈を、フォーマルな装いを着て行く必要がある場には長めの丈を選ぶようにしましょう。色は、季節感に合わせて選べばOKです。羽織を着る時は、衿を外側にして着るようにしましょう。肌寒さが気になる時はショールを選ぶのもおすすめですよ!

着物に合わせる羽織はこちら

着物、羽織に合わせるショールはこちら

着物用のバッグがあるとよりおしゃれに!

着物用のバッグ

着物に合わせる着物用バッグを持っておくと、小物でよりおしゃれを引き立てることができます。統一感を出したい方は着物や帯の色を合わせるのもおすすめです。着物用バッグも布生地の物やビーズでできたものなど様々なものがあります。お気に入りのバッグを見つけて着物と合わせてみてくださいね!

着物用の和装バッグはこちら

着物の着付けを行う方法は?

着物の着付けは自分で着付けができればご自身で行っても問題ありません。家族や友人の方で着付けができる方がいれば頼むのもおすすめですが、呉服屋さんや美容院を予約して着付けを頼むこともできます。呉服屋さんや美容院で着付けを行う時は、着付けに必要な物を一式用意するようにしましょう。予算やその日のスケジュールも考えながら時間を決めて予約することも忘れないようにしてください。自分で行いたい方は着付けの方法を調べて、何度か練習をすると当日に慌てることなく着付けができます。着付けを覚えたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

男性用の普段着として使える着物は?

男性用の普段着として使用できる着物

着物は家族や恋人と一緒に着物を着るとおしゃれを楽しむことができるため、男性にもとても人気です。また、女性よりも着付けが簡単のため、気軽に楽しみやすいのもメリットです。ここからは、普段着として使える男性用着物を紹介します。

▼紬(つむぎ)

男性用の着物と聞くと紋付袴などを思い浮かべる方も多いと思いますが、ちょっとしたお出かけや普段着として使う場合は、袴を着用しない着流しのスタイルで着ると気軽に楽しめます。フォーマルな装いを求められる場合は袴や羽織を着用するようにしましょう。

男性用紬着物はこちら

夏なら浴衣もおすすめ

浴衣と聞くと夏祭りや花火大会で着る着物、と思う方もいると思いますが、夏に着物を普段着として着たい時に浴衣を着るのもおすすめです。浴衣は着物の中でもカジュアルな装いため、華美な食事会やお呼ばれには軽装になってしまいます。街歩きやちょっとしたお出かけに選ぶようにしましょう。

日常生活の中に着物を取り入れて普段着の幅を広げよう

着物を普段着として活用している2人の女性

今回は普段着として使える着物の種類や選び方の他、着物を着て出かけられるおすすめの行き先などを紹介しました。お祝いごとや行事以外に様々な場で着物を着て出かけるのは勇気がいると思いますが、一度楽しく着ることができれば着物をより身近に感じながらおしゃれを楽しめると思います。

バイセルオンラインでは普段着として着ることのできる着物を幅広く取り扱っています。気に入った着物を見つけたら是非着物を着て出かけてみてくださいね!

     

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